人間主義のZD
ZDの日本的展開
竹山増次郎 著
中安秀雄 著
日本実業出版社
1970年発刊
新品
✨本書より引用
1. ZDとはどういうことか
ZDはZero Defectsの略字である。仕事の欠点をゼロにすることを目標にする経営改善の運動である。わが国では、「無知点運動」「ZD運動」「不良撲滅運動」「残業零化運動」等といわれている。
ZD運動は、アメリカのフロリダ州のマーティン社の一事業部が、ミサイル(宇宙開発機械)の信頼度向上とコストダウンのために、一九六二年七月からZDプログラムと称して改善運動を開始したのがはじまりである。次いで、一九六三年にはGE社がこれを採用した。マーティン社は製造部門のみで行なったが、GE社は全社の全部門をあげて推進した。一九六四年になると、アメリカの国防総省がこの運動をとり上げて、全米の軍需会社に採用を勧告した。
ご覧いただきありがとうございます。
購入後、実家で管理していたものになります。
かなり古い本になりますので経年劣化によるシミや焼け・ヨレ等はありますが、書店で付けてもらえるカバーで保護していた為通読は問題なく出来ます。書き込みやページの欠損などもありません。
しかしながら感覚には個人差がありますので書籍の詳細は写真をご確認ください。
我が家にペットや喫煙者はいません。
OPP袋に入れてゆうパケットポストminiで発送させていただきます。よろしくお願いします。( ¨̮ )
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